各店舗のパート・アルバイトさんからも、
現場の声を聞いてみました!
- 久米店 鮮魚部門 ISHIMOTO YUMIKO
- 鴨川店 レジ部門 NAGAI MARI
- 束本店 精肉部門 FUKUSHIMA CHIGUSA
02
TALK
異業種・店舗移動・部門移動など、
新しいことにチャレンジ!
- 幼稚園教諭や医療関係、異業種からのチャレンジ!
「日東でお寿司作りませんか」という言葉に惹かれて... - 18歳からずっと勤務!日東が好きだから、引っ越してからも店舗・部門移動を経て勤続11年!
- いろんな部門にチャレンジ!新店オープンにも携わりました。今は精肉。和牛に奮闘中。
01 Episode 幼稚園教諭や医療関係、異業種からのチャレンジ。「日東でお寿司作りませんか」という言葉に惹かれて。
先輩方に「早くなったね」って
言ってもらえるのが、
子どもみたいですけどすっごく嬉しい。
- ●ISHIMOTO
- ●NAGAI
- ●FUKUSHIMA
- ●インタビュアー
●:私は久米店の鮮魚部で、主に寿司作りを担当してます。ここで仕事を始めたのは一昨年の11月の半ばだったので、1年と2ヶ月くらいですかね。
やっと職場のみなさんのお話しされていることが、なんとなく分かってきた感じです。
●:日東で働こうと応募された理由を教えてもらえますか?
●:実は、前職は全然違う異業種だったので、まったく初めてのお仕事でした。だからこそチャレンジできると思ったのがきっかけです。
元々幼稚園の先生をしていて、その後はずっと医療業界でお仕事をしていました。
親の介護で仕事を休んでいたのですが、落ち着いて少し手が空いたんです。
空いた時間でお菓子を作ったり、家のことをしたりするのも好きで、そんな時間を楽しんでいたのですが、なんだかちょっと物足りなくなって(笑)
やっぱりお仕事探そうかなって思った時に、今までやったことのないこと、その中でも、手先を使うことが好きなので製造部門で仕事を探していたんです。
そうしたら、日東の「お寿司作りませんか」というのを見つけて「コレだ!」と応募させていただきました。
●:初めての製造業にチャレンジされたのですね!いろいろと調べて来られたと思うのですが、実際に仕事をしはじめてどうですか?か?
●:とにかく魚のことがわからない!(笑)
●:なるほど!初めてですもんね!
●:そうなんです!しかも皆さん、すごい手早いんですよ!
毎日仕入れられてくる魚も違ったり、グラムの価格によってパックに入れる数も変わったりして・・・
仕事を始めた当時は鮮魚の仕事って想像していたよりずっと複雑で、頭を使う仕事だなと思いました。
鮮魚の作業を覚えつつお寿司の方も少しずつ教えていただいて、今はお寿司を作る仕事を専門に担当しています。
最初はものすごく時間がかかっていたんです。
「みんなの足を引っ張っているんじゃないかな…」と不安になっていたんですが、先輩たちが根気よく、そして叱られることもなく「やったらやるほど上達するよ!」と毎日言ってもらって、経験を重ねて出来るようになっていきました。
今は前にある時計を見ながら「今日はこれだけの個数を30分でやる!」という風に時間を決めて、早く丁寧にお寿司をつくることができるようにチャレンジしています。
●:最初は、1時間半も時間がかかっていたものが、だんだん短縮できてきて成長も実感しています。
それが自分でも嬉しいし、先輩方に「早くなったね」って言ってもらえるのが、子どもみたいですけど、すっごく嬉しいです。
●:良い関係でお仕事をされている感じが伝わります。素敵ですね。
●:ありがとうございます。
入社する前は、私ぐらいの年代になったら、年齢が一番上だけど初心者というふうになって、周りも自分もやりにくくなってしまうのでは、と心配していました。
けれど、ベテランさんで私より年上の方も何人かいらっしゃいますし、逆にもう自分の子どもや、孫くらい(は言いすぎかな?笑)でもおかしくない年齢の人たちも沢山いて、本当に隔たりなく接してもらっているので安心して働けています。
10代から60代の方まで幅広い年齢の人たちがいて、男女比も丁度半々くらいで、色んな人がいる環境だから自然体で仕事ができて、とてもやりやすいです。
●:お話を伺っていて、皆さんとても仲良く仕事をされている印象です。
今まで新しいことにチャレンジして、難しいことも沢山乗り越えてこられたと思いますが、次にチャレンジしてみたいことなどはありますか?
例えば、鮮魚でのステップアップでもいいですし、 他の部門についてなどでも何でも構いませんので教えてください。
●:実はお寿司は出す種類がものすごく多くて!
まだ全部を制覇していないんです。
単品はもちろん、貝づくし、鯖づくしなど…先輩や社員さんから「あれ作って!」って言われた時に「はい!」って、すぐに作れるようになりたいです。
●:あと、よく先輩方が言われているのは、早く作ることはもちろんだけど、見栄えよく、売れる商品をつくるということ。
パセリの置き方、玉ねぎの置き方一つとっても、バラバラに置くのではなくて、先輩方はおいしそうに見えるように綺麗に置かれているんです!
ただお寿司を並べるだけではなく、お寿司のネタの表裏、右左の向きなど、瞬時に見分けて、美しく、早く仕上げることに磨きをかけたいです。そしてそれをパパパパっと…お昼までに仕上げたいですね。
オープンして10時くらいから一気にお客様が来られるので、できるだけ多くの種類を見栄えよく手早く作れるようになりたいですね!
一同:すごい!パチパチ!(拍手)
●:ありがとうございます(笑)
主婦目線で、値段も一緒ならより良い方を選ぶという心理は良く分かるので、選ばれる商品づくりができるようになっていきたいなと思います。
02 Episode 18歳からずっと勤務!日東が好きだから、引越し後も店舗・部門移動を経て勤続11年!
きれいに並べるのが好きなので楽しい。
分からないことがあっても、年齢の近い社員さんもいて、とても聞きやすいです。
- ●ISHIMOTO
- ●NAGAI
- ●FUKUSHIMA
- ●インタビュアー
●:私は久米店で食品・日配部門担当をしています!
元々は、鴨川店でずっとレジの仕事をしていました。
引っ越しをして、地理的に久米店の方が働きやすいからということで、相談させてもらいました。
●:久米店の方が近くなるから、そちらの仕事に空きがないか?というお話しになったと伺いました。
●:そうなんです。その時は久米店のレジには空きがなかったんですが、食品部門ならあるからぜひと言ってもらって。今までやったことのない仕事だったんですが、新しくチャレンジしました。
最初は少し不安で慣れているレジの仕事に戻りたいという気持ちもありましたが、今は食品部門の仕事も好きになりました!
●:実際に働いてみて、食品・日配部門の仕事はどうですか?
●:きれいに並べるのが好きなのですごく楽しいです!
人気商品などはすぐになくなっちゃいますけど(笑)
●:減りつづけるから補充も大変ですね!
最初は、鴨川店でレジを担当されていたと伺いましたが、レジの仕事もお好きだったんですか?
●:レジも楽しかったですね。以前、別の接客業にも少し携わっていたので、人と関わる仕事
が好きなんだと思います。
実は日東で働き始めたのは、学生の頃からで、18歳からレジの仕事をしていたので、社歴で言えばなんともう11年になりました。
●:それはすごい!ベテランさんですね!
Nさんはお店が変わっても日東で働くということを選ばれましたが、離れずにここで働き続けた理由を教えていただけますか?
●:やっぱり日東が好きなんで(笑)
それが一番ですね。
また、本当に働きやすい職場だと思います。
年齢の近い社員の方もいるので、分からないことがあってもとても聞きやすいです。
だから、不安なことや分からないことはすぐ聞くようにしています。
皆さん本当に優しいので、すぐに答えてくれて解決できるのもありがたいですし、安心して働ける理由の一つだと思います。
●:今の仕事で、難しいなと感じること等はありますか。
●:今、発注業務も担当させてもらっているんですが、毎回何か少し頼みすぎたり失敗したりして、難しさに直面しつつも頑張っています!
チャレンジしながら、何回か実際にやってみて。
今回は失敗したら、次はこうしよう…というように、日々工夫・改善を繰り返しつつ、周りの人たちとも相談しながら取り組んでいます。
03 Episode いろんな部門にチャレンジ!新店オープンにも携わりました。今は精肉部門で、和牛に奮闘中。
店長から「精肉に移らないか」とスカウトされて(笑)
実はこっちが適性だったのではないかと思っています。
気が付けば日東歴10年目で、現在は社員を目指して頑張っています。
- ●ISHIMOTO
- ●NAGAI
- ●FUKUSHIMA
- ●インタビュアー
●:私は日東に入って10年目になります。最初の6年7年は、久米店でレジの仕事を担当していました。
束本店のオープン時に束本店に移ってからも、最初はそのままレジをやっていたんですが、山内店長から「精肉に移らないか」とスカウトされたんです(笑)
今は精肉で頑張っています。
実は、仕事内容としてはレジより精肉の方が自分に合っていたかもしれない!と思うほど、毎日楽しく取り組めています。
だんだん色々な仕事を覚えていって、今は精肉で難しいと言われる和牛も任せてもらえるようになりました。
●:和牛!技術や知識が必要で難しいと伺いました!
●:そうなんです。色々な技術も必要なのですが、繰り返し経験を重ねることで成長できたと思います。
全て先輩方の指導のたまものですね。
●:お話を伺っていると、いろんな部門をご経験されていますよね。精肉とか、レジとか…
●:そうなんです。レジにいる間にも、青果、鮮魚、寿司もちょこっと…本当にいろいろなところに顔を出していますね(笑)
●:本当に様々な部門で活躍されていますね!
作業が早くて手先が器用だから、活躍の場もどんどん広がりますね。
フルタイムでずっと働かれているんですか?
●:はい、そうです。年末の繁忙期なども含め、様々な部門で様々な経験をさせてもらいました。
そんな中、精肉だけ唯一経験がなかったんです。
けれど、今はそこに居座ってます(笑)
今、気づけば10年目です。子供が大きくなったので、今は社員目指して頑張っています!
●:部門間や店舗間の移動・変更が結果的に発生しましたが、不安はなかったですか?
●:最初は「どうなるんだろう」とすごい不安でした(笑)
けど、他の部門の方にも、もちろん挨拶や会話はしていたので、元々みんな優しそうだなと思っていましたから安心して移れましたね。
●:今配属されている精肉の話に戻りますが、技術的に難しいなと感じることもありますか?
●:基本は一緒なんですけど、やっぱり和牛は緊張感がありますね。単価が高い商品なので失敗は許されないですし(笑)牛自体の個体差も結構あって。
鶏や豚は大体同じ形状なんですが、国産牛になると脂肪の付き方などがそれぞれ全然違ってくるので、それが難しいです。
習得するのには時間が掛かったりするけど…まぁ、店長にスカウトされてきたので…(笑)
●:スカウトされるほどのさすがの技術で活躍されてるんですね(笑)
精肉が自分に合っているなとおっしゃっていましたが、どんなところでそう感じますか?
●:実は元々人見知りで、人とコミュニケーションをとるのが少し緊張してしまうんです。
レジの仕事をしていたけれど、本当はちょっと頑張っていました。どちらかといえば、黙々と作業する精肉の方が自分に合っていたのかなと思っています。
●:職人肌だったんですね!実はこっちが適正だったということかもしれませんね。
ちなみに店舗も変わられましたが、久米店と束本店で何か違いはありましたか?
●:これはどっちも楽しいです!
久米店の時は、部門で飲み会や花見にもよく行きました。他の部門の人たちとも、そこで色々なことを話せていたので、いきなり違う部門に行っても全然違和感がなかったんだと思います。ちょっとお手伝いに入るような時も、とてもスムーズでしたね。
束本店は新店舗だったのですが、久米店からのメンバーもいたので安心でした。
●:今後チャレンジしたいことはありますか?
●:実は、まだ発注を経験したことがないんです。
発注からスタートして、商品に加工して、販売してという一連の流れを自分で経験してみたいなと思っています。
●:もしや、あと発注業務を担当したら全部網羅ですか!?
●:いやいや!まだ先輩方の技術は盗めていないので、これからもっと勉強して成長していきたいです!